犬猫殺傷処分数の現状!ペット達の命を救うには?

犬猫殺処分数の現状を知って尊い命を大切に!
犬猫殺処分数の現状を知って尊い命を大切に!

日本の犬猫殺傷処分数の現状は?

いつの時代も飼い主を癒してくれる犬や猫などのペット達。そんな尊い犬・猫の年間の殺処分数が多過ぎます。その数は年々減っているといえ平成25年はおよそ16万頭もの尊い命が失われている現状です。平成16年は39万頭、平成19年は30万頭、平成22年は20万頭と、昔と比べれば総数は減ってきてはいますが、まだまだ多いと言える数字です。
犬や猫が好きな方ではなくても道路などで車に轢かれたりして、命を失ってしまった姿を目の当たりにすると心が痛みませんか?
見えてない場所で行われていることとはいえ、毎年こんなにも多くの犬や猫が処分されている事実をどう受け止めますか?もちろんこの殺処分されている犬・猫は全てが人間のエゴによってのものではないかもしれません。野良犬・野良猫が繁殖して元々飼われていなかったものも含まれています。ですが、元を辿ると捨て犬・捨て猫にあたるかもしれません。
犬や猫をペットとして飼う以上、不幸な未来を与えてはいけないと思います。

多くの自治体では、ガス室に二酸化炭素を充満させ毒殺されます。その後焼却炉にて焼却処分する。さらに遺骨は粉砕処理を行った後に、産業廃棄物として処分。という方法をとっていますが、二酸化炭素では意識を失うまでに犬では1~2分、猫では45秒程度の時間がかかり、それまで酸素の極めて薄い状態におかれとても苦しむことが想像できます。さらに、子犬・子猫では呼吸量が少ないため意識を失う前に焼却炉に落とされている可能性があることも指摘されています。

このように毎年多くの犬猫が車に轢かれてしまうのと変わらないような道を辿ってしまっています。

犬猫殺処分数を減らすには!?

上記の現状を見て、かわいそう!といっているだけでは何も始まりませんし、変わりません。では、どのようにして犬猫の命を救うことができるでしょうか?これからペットを飼おうとしている方・現在飼っているペットを手放さなければならない方・どちらでもない方、それぞれの立場で犬や猫のことをよく考えてあげることが重要になります。

ペットを飼おうとしている方

これからペットを飼い始めようとお考えの方は
1.最後まで買い続けられる経済的な余裕があるか?
ペットを飼うに伴って様々な出費が発生します。餌代、ワクチン・怪我・病気などによる医療費、ペットの日用品(トイレ用品やおもちゃ・小屋等)実際に買い始めてみると結構な額を必要とします。小型犬・猫では約10万円、大型犬では約20万円程度が少なく見積もっても毎年必要になります。
2.ペットを飼える住宅環境に住んでいるか?
現在住んでいる住まいは、ペットを迎え入れることができるのかどうか。一戸建ての場合はいいですが、分譲マンション・賃貸物件にお住まいの方は、ペットの飼育が可能かどうか事前に確認しましょう。ペット禁止にも関わらず、それを無視して飼うことはペットを不幸にしてしまう要因になりかねませんので、諦めるか、ペットを飼えるところに引っ越してから飼い始めましょう。
3.家族全員の意見ですか?
反対する人がいても、『飼い始めたら可愛く思うから大丈夫!』と安易に考えていてはいけません。ペットは家族の一員です。反対されている方が飼い始めても気持ちが変わらなかった場合、そのペットはどうなってしまうのでしょう?ほとんどの場合ペットに飼える場所はありません。
4.家を誰もいない時間が多くないか?
犬の場合は、長時間ひとりでいるのはとてもストレスになってしまいます。長時間の孤独により強迫神経症になってしまう恐れもあります。家に誰もいない時間が多いと思う場合は犬を飼うのを諦めたほうがいいかもしれません。
5.掃除をこまめに行えますか?
衛生面の問題です。不衛生な場所で生活させているとどうしても病気や感染症になってしまったり、ダニなども発生しやすくなります。必要以上に綺麗にする必要はありませんが適度に、こまめに掃除を行うことが必要になります。
6.ペットを最優先できますか?
ペットは、人間の世話を必要とします。餌・トイレ・散歩・掃除・スキンシップなど、どれもペットにとっては欠かすことのできない重要事項になります。自分の予定よりもペットの世話を優先して行うことができますか?
7.引越しによって住まいが変わることがないか?
人間もそうですが生活環境が変わることは大きなストレスになります。それにより病気になったり体調を崩したりしてしまうので、引越し予定がある場合は引越し後からペットを飼うことを検討しましょう。
7.最後まで面倒をみる覚悟はあるか?
ペット達は人間よりも速いスピードで年をとっていきます。ペットを飼い始める前にしっかりとペットの最後を看取る覚悟を持ちましょう。更にペットが年を取ると人間と同じように介護が必要になります。飼い始める前に自分自身にその覚悟があるか問いかけましょう。
8.里親になる!
上記の項目全てクリアした!という方で、まだ、飼うペットを決めていない場合は、里親になりませんか?犬猫殺処分数を減らすことができます。
お住まいの県・市。
○○県動物管理センター、又は、○○市動物管理センターで検索してください。
各自治体で保護されている犬・猫を引き取ることができます。飼い手が見つからないと処分されてしまう命です。
引き取り資格・条件とう自治体毎で異なりますので直接ご確認ください。
ペットを手放さなければならない方
1.知り合いで飼ってくれる人がいないか探す。
まずは、友人・知人・親戚などを回って引き取ってくれる人がいないか探してみましょう。その時は一軒家・ペット可の物件に住んでいる方にお願いしましょう。
2.里親探しのサービスを利用。
ペットの里親を探してくれるサービスを利用しましょう。地域の団体、インターネットの里親募集のサイト・掲示板などで里親を募集しましょう。
3.保健所へ・・・
これは、できるだけ、というか避けて欲しいです。上記の方法で頑張って引き取ってくれる方を探してください。保健所で保護されたペット達は引き取り手が見つからない場合、殺処分されてしまいます。これは、捨て犬・捨て猫と辿る道はほとんど同じになってしまいます。
どちらにも当てはまらない方
現在飼っている訳でもなく、飼おうともしていない方はそのままでいいですね!ただ、友人・知人などがペットの引き取り手を探していた場合は、『これからペットを飼い始めようとお考えの方は』の全ての項目をクリアしているのであれば、引き取り手になることも考えてみてください。無理な場合でも一緒に引き取り手を探す手伝いをしてあげましょう。

以上のように簡単にですが、それぞれの立場で犬猫殺処分数を減らす方法を考えてみました。現在、犬も猫も飼っていませんが両方大好きです。犬・猫の未来を幸せなものにするためにできることがありますね!

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